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家族とお金の話できますか?家計を支える家族会議

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「お金の話をしようとすると誰かが苦い顔をする・・・。」家族会議でよくあるエピソードです。

お金の話はタブー視されがちで、夫婦ならまだしも、子どもを巻き込んでの話し合いはほとんど行われていません。
とはいえ、子どもにしっかりお金の管理ができるようになってもらうには避けて通れないテーマです。
家族のお金の問題を解決するためにも、家族間に立ちはだかる「お金の壁」を取っ払わないといけません。

そこでこの記事では「幸せな家庭を維持するためのお金の話」をテーマに、家族の金銭感覚を養うコツを紹介していきます。
話しづらいテーマだからこそ早めに手を打つ必要があります。この記事の内容を参考に作戦を立てて、うまく切り出せるようにしていきましょう。

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お金の話ができない日本人

日本人はあまりお金について表立って話せない雰囲気があります。
「お金は卑しいものだ」というレッテルが貼られているようで、話題に出すだけでも怪訝な顔をされることもあります。

そもそも相手の収入すら把握できていないケースも少なくありません。
職場恋愛ならある程度予測できますが、結婚前ではそういう話題にもならず、結婚してから発覚する場合も多いです。
思い切って話題を出したとしても本当のことを話すとは限らず、貯金がほとんどないのに「ある」と虚勢を張るかもしれません。
お金の話をスムーズに行っていくには、経済事情や金銭感覚を包み隠さず話せるかどうかが大きなハードルになってきます。

また、立場や状況によっても切り出しにくい場合があります。
たとえば収入に大きく差がある場合や専業主婦の場合、「誰が稼いでいると思ってるんだ!」と不機嫌になるのを恐れて切り出せないパターンが考えられます。
また、子どもがいるタイミングや、仕事や家事に忙殺されているタイミングでは話しづらかったり、じっくり話せる時間が取れないケースもあります。
言い方によっては収入に文句をつけるようになって喧嘩になる可能性もあり、考えれば考えるほど不安だけが増えて結局切り出せなくなります・・・。
しかし、このまま放置しておいても状況は改善されません。家庭のお金事情を明るくするためにも、まずは話せる状況を作らなければなりません。

お金の使い道を家族全員で決めてみよう

いきなり家計について切り出すのは難しいかもしれません。
かといって「お金の役割について」本質的な話をするのも抵抗があるものです。

子どもだけでなく家族全員がお金の使い方について理解するには、同じ目標を持って協力して取り組めるようにしてみると良いです。
節約や支出を減らす「理由」を設けてあげるということです。

たとえば「家族みんなで節約・貯金をして旅行に行こう!」と決めます。具体的に行き先やプラン、必要な費用なども設定しておくと良いです。
そして目標を決めたら目立つところに掲げて、お金を使う前に確認できるようにしておきましょう。
水を出しっぱなしにしている人がいたら「旅行のため!」と声をかければただガミガミ言うよりも聞いてくれるはずです。
目標金額に到達したら裏切らず旅行に行きましょう。
もちろん余った分は貯蓄に回すか、次の目標のために取っておいても良いでしょう。

このように節約したくなる理由を設定することで子どもも大人も納得して実行できます。
また、目的意識を共有することでお金の大切さを実践しながら学べるようになります。
「無駄遣いをやめれば、お金を大事にすれば良い思いができる!」という成功体験が得られれば、その後子どもが自分でお金を使うようになってもこの経験が役立つはずです。
将来欲しい物を買いたくなった時のモチベーションにつながるはずです。

家族全員で話す機会を設けることで、自分自身の支出を見直すキッカケにもなります。
夫にやらせよう、妻だけで頑張ろうとすると限界があるものです。それに子どもが入ることで夫婦だけでは気づかなかった無駄な支出に気づくこともあります。
タバコやお酒、嗜好品などは子どもにとっては贅沢に見えるかもしれません。
「みんなで頑張るんだから、自分も頑張ろう。」「家族で決めたからには禁煙しようか。」という気になれると思います。

お金の使い道をキッカケに家族とコミュニケーションが取れるようになります。みんなで話す時間ができることで家族の価値観や考え方がわかり、絆が深まるかもしれません。

お金の家族会議は明るく楽しく!

「何を話すか」も重要ですが、「どのように話すか」も同じくらい重要です。
お金の家族会議を憂鬱な時間にしないようにしましょう。お金についてネガティブにならず話しやすい環境を作るのが大切です。
子どもの意見だからとないがしろにすることなく、大人の意見と同等に扱うようにしましょう。またパートナーや自身の意見が絶対ではありません。

あくまで目標のために適した方法であるかが重要です。
もちろん完璧である必要はありませんから、試行錯誤しながらでも同じ目標に向けて行動することが大切です。
実践できそうな解決策を1つ決定して、その週は家族みんなでチャレンジし、その効果を次回の会議で発表し改善する・・・といったサイクルを繰り返してみてください。
家族全員がやる気になるような作戦会議に仕立てて、家族の団結力を強める機会にしていきましょう。

ただし、こうした流れにするのも難しい家庭もあると思います。
その場合は無理に家族間で話し合おうとせず、ファイナンシャルプランナーなどの専門家を介して話し合うようにしましょう。
具体的な改善点や行動方針に関しては専門家に相談した方が確実です。正しい答えがあればその分高い効果も得られますから、継続しやすいはずです。
専門家による説得力のある意見の方が納得しやすい場合もあります。
自分が言ってもどうにもならない場合はぜひ専門家に相談し、客観的な視点を取り入れてみてください。

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まとめ

お金の状態をクリアにするには、家族間の隠し事を減らす工夫が大切です。家族会議は家計を見直す第一歩として取り組んでみてはいかがでしょうか?

お金の家族会議は家計管理の面でも子どもの金銭感覚を養う面でも効果的です。
お金の話をオープンにできる関係性は子どもの経済的自立につながります。
また、お金についてわかりやすく伝えるには大人もある程度勉強する必要があります。
家族みんなで「お金の勉強」をして、お互いで高め会えるようにしていきましょう。

 

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この記事の監修者

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村松 寛太

1987年、富山県富山市生まれ。
大学進学と共に上京し、就職と共に地元北陸に戻る。
両親の死をキッカケに自身の人生を考え、会社員時代に7つの収入源を獲得する。 27歳で独立後、個人事業主として自律した社会人を増やすべく活動。
32歳でTRUST company株式会社を設立。

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