Hokuriku資産運用LABO > コラム >  家計簿の項目はこれだけ!はじめての家計簿
  • 家計

家計簿の項目はこれだけ!はじめての家計簿

  • 初心者
  • 家計の見直し
  • 家計簿
  • 節約
「家計簿の項目はこれだけ!はじめての家計簿」イメージ画像

お家のお金の管理、大変ですよね。
毎月手元から溢れ出ていくお金と、慎ましく入ってくるお金が私たちの生活を惑わせてきます。

今はまだどうにか回っているとしても子どもの成長や家族の「もしも」、洗濯機が壊れるなど思わぬ出費でヒヤヒヤする場面が増えるかもしれません。

そんなお家の経済状況を少しでも良くしようと、多くの方が挑戦するのが『家計簿』です。

でも、いざノートを買ったは良いものの、
(何を書けばいいかわからない・・・。)
(あ!レシート何枚か捨てちゃった・・・。)
(これを毎日やるのはキツイかも・・・。)
と途方に暮れたことがある方も多いかもしれません。

そこで、この記事ではズボラな人でもしっかり続いて、しっかり貯められる家計簿の作り方についてお話していきます!
はじめて家計簿を作ろうとしている方に向けて「これだけは押さえておこう!」という最低限の項目もあわせてご紹介します。

セミナー&イベント情報バナー

家計簿をつくる目的・メリットは?

作った方が良さそうなことは皆さん重々ご存知だと思うのですが作成する理由やメリットについて改めてお話しておこうと思います。

家計の見直し、節約に役立つ!

家に入ってきたお金、出ていったお金を把握しておくことで自分の家の経済状況をしっかり見つめ直すことができます。

節約したくても現状を把握できていなければ具体的な対策も取りづらいものです。
何にいくら使ったか?という項目にわけておくとどこにどれだけの無駄があるかが見えるようになります。

お金が貯まりやすくなる!

家計簿を作成するだけでお金が貯まりやすくなります。
お金の管理をすると日々の生活で収支を意識するようになるので無駄な出費を抑えるブレーキが効きやすくなります。

隣の安い卵を手に取るようになったり、ネットショッピングのアクセス頻度が減ったり、お得なクーポンやタイムセールの情報を集めるようになったり、少しでも黒字になるように意識するようになります。

体重計に乗ると食事を気にするようになるのと似ています。
黒字・赤字のハッキリした数字がわかると「やらねば!」という気にさせられるようです。

家計簿の項目はザックリでOK!項目一覧

挫折してしまう人の多くは家計簿を難しく考えすぎています。
始めから本格的にやろうとしてプレッシャーになり、いつの間にやら旅行雑誌などと一緒に平積みされてしまいます。

大事なことは雑でも良いので続けること。綺麗にきっちりまとめる必要はないので最低限のポイントだけ押さえておきましょう。

おすすめの項目の一覧はこちらです。

家計簿の項目の例(まずはこれだけ!)
固定費・・・家賃、水道光熱費、通信費、保険料など
食費 ・・・飲食に関するもの。外食費も含める
生活費・・・日用品、衣服、美容、、交通費、医療費など
教育費・・・子どもの塾代、教材購入費など
特別費・・・レジャーや冠婚葬祭など毎月発生しない費用

項目は多すぎても少なすぎても混乱するのでまずはこの5つでチャレンジしてみてはいかがでしょう?

家計簿の項目内訳

最初はこれでやってみて、足りない項目が出てきたら足せばいいですし、毎月出費のある趣味などがあれば個別で趣味の項目を作るといいです。

項目の振り分け方についても厳密なものはないのでまずは全部洗い出してみましょう。

計算するときに忘れちゃいけないのがクレジットカードやキャッシュレス決済です。
その月に使った利用明細や支払履歴を確認して忘れずに記録するようにしましょう。

家計簿は何で作る?アプリ?エクセル?手書き?

初めて家計簿を作成するなら手書きがオススメです。なぜなら「始めやすいから」。

もちろんアプリやエクセルは非常に便利です。
アプリは銀行口座との連動や自動計算は重宝しますし、エクセルは家計簿専用のテンプレートもあります。
とはいえ、アプリやエクセルだと最初の細かい設定方法や入力方法に戸惑ってしまうことが多いです。

それよりは簡単なノートを買ってきて日付と上で紹介した項目、金額を並べた方がつまずくポイントが少ないので早くできます。
めんどうな計算はスマホの電卓を使えばいいので意外と手間なく済ませられるはずです。
ノートはレシートをまとめる箱にでも一緒に置いておけば忘れにくいと思います。

ちなみに家計簿をつける頻度は「できるペース」でOKです。
毎日できるならやってもいいですが忙しい方はレシートを1箇所にまとめておいて週末にでもまとめて記録しておけば充分です。
とにかく続けることが大事なので続けやすいやり方を見つけてチャレンジしてみてください。

まとめ

家計簿は継続することが大事です。
収支の見直しや節約に関しても家計簿をしっかり作っておけば自然と気づいてくるはず。
つい手に取りたくなるような好みのノートやペンを見つけたり「夜のハミガキの後!」と時間を決めたり家計簿が楽しくできるように工夫してみてください。

なお、おすすめの家計簿ノートアプリについては後日また詳しくご紹介していく予定なのでこちらもあわせてチェックしてみてくださいね!

セミナー・イベントのお知らせ

最後に、資産運用LABOでは資産運用に関するセミナーやイベントを定期的に行っています。
良かったら参加してみてください♪
もっと深く勉強していくことで新しい気づきが得られるはずです。
また、堅苦しく勉強するだけでなく地域の皆様と触れ合えるような楽しいイベントもたくさん実施しています。
ぜひご家族で遊びにいらしてください!

↓こちらからセミナーやイベントの一覧が見れます!

セミナー&イベント情報バナー

この記事の監修者

「」イメージ画像

村松 寛太

1987年、富山県富山市生まれ。
大学進学と共に上京し、就職と共に地元北陸に戻る。
両親の死をキッカケに自身の人生を考え、会社員時代に7つの収入源を獲得する。 27歳で独立後、個人事業主として自律した社会人を増やすべく活動。
32歳でTRUST company株式会社を設立。

関連する記事

READ MORE